HOMEおすすめ特集 > 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

常照山 法善院 光徳寺

img_7963_880

 

創立 正保元(1644)年、内藤家三代・信照侯が棚倉(福島県)で開基し、源蔵和尚が開山した。

 

山号の常照山は、源蔵が内藤家始祖の信成(のぶなり)侯とともに伊豆国(静岡県)韮山へ移ったときに常照寺を建立したことによる。

 

法善の院号は信成侯の諡(おくりな)、光徳は内藤家二代・信正侯の諡である。三の丸にあるこの寺は古くから代々の城主の菩提寺となった。

 

英林寺は堀直竒侯(元和4年~)、瑞峰寺は榊原侯(寛文7年~)等、光徳寺は享保5(1720)年に内藤侯が入封してからで、寺領百石を拝領して以来150年間続いた。

 

寺域は城内の一郭として、国重要史跡に指定されている。

 

●浄土宗

 

koutokuji_dscf2945

 

 

常照山 法善院 光徳寺(じょうしょうざん ほうぜんいん こうとくじ)
所在地 村上市羽黒口7-24

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
先頭に戻る