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むらかみやげ むらかみやげ

新潟県村上市のお土産をご紹介! イチオシ&オススメ情報もお見逃しなく!

※商品やサービス・価格等の情報は取材当時のものです

  

 

村上市観光キャラクター「サケリン」グッズや観光PR商品・書籍等は こちら をご覧ください。

 

2018/06/15

魚富

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穏やかな波の音が耳に心地いい、初夏の村上市桑川。

地魚を用いた加工品を製造販売する魚富(うおとみ)の店舗は
その地魚の漁場である日本海がすぐ目の前に広がる場所にあります。

 

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魚富は、平成19(2007)年に姉妹とそれぞれの夫とで始めた店。
今は三女の加藤貞子(ていこ)さんと夫の啓(さとる)さんが切り盛りしています。

 

創業当時は、地元の魚介を使った惣菜を提供する店としてスタート。
試作を繰り返しながら、さまざまな商品を手掛けました。

そんな中で誕生したのが、人気商品「たこ味噌漬け」。
他では手に入らないと、地元はもとより全国にファンが多い一品です。

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一年を通じ、手に入りやすいミズダコを使い
各種調味料と合わせてよく練ったみそと複雑な工程を経ることによって
味のよく染みた、しかも柔らかいみそ漬けになります。

 

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たこ味噌漬け(1,080円・税込)

真空冷凍保存のため防腐剤不使用、全国でも珍しいミズダコのみそ漬け。
自然解凍したら、そのまま好みの大きさにカットして召し上がれ。
薄く切って、野菜と合わせてカルパッチョ風にしても美味。
同梱の汁も捨てずに、ソースとしてお使いください。

 

他にも人気なのが、地元・桑川港で水揚げされた魚を使った一夜干し。
素材のうま味を生かすため、笹川流れで作られている天然塩を使用しています。

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ノドグロの一夜干し(3,240円・税込)※大サイズ一尾

高級魚ノドグロ(アカムツ)を熟練の技で一夜干しに。
ふっくら肉厚の白身からは上品な脂が滴ります。

 

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柳かれい一夜干し(1,250円・税込) ※大サイズ一尾

身の引き締まった地物のヤナギカレイを使用。
焼けば皮はパリッと、身はふっくらジューシーです。

 

これら商品は店頭でも購入可能です。
海水浴やドライブで訪れた際には、問い合わせの上でお立ち寄りください。

魚富の公式サイトでは、お取り寄せもできます。
また、デパート等の催事のスケジュールもご覧いただけます。

 

スーパーでは手に入らない、地物の魚介を使った加工品の数々。
お土産にはもちろん、ぜひご自身でもお楽しみください。

 

 

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魚富(うおとみ)
所在地 村上市桑川870-1
電話番号 0254-79-2038
営業時間 8:00~17:00
定休日 不定休
自社ウェブサイト

 

2018/04/19

朝日シルクフラワー製作工房

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さまざまな色に染め上げられた楕円形の物体。
これが何か分かりますか?

実はこれ、蚕(かいこ)の繭なんです。

本来は絹糸ととなり、正絹の原料になる繭ですが
今回は、このカラフルな繭から生まれるアクセサリーを紹介します。

                                    

村上市桧原は、古くから養蚕が盛んな土地でした。しかし、戦後~高度経済成長期の化学繊維の発達により、日本国内の養蚕農家は急速に数を減らしていきます。

 

この土地の養蚕を残したい    
桧原で養蚕に携わっていたお母ちゃんたちは県外へ研修に向かい、そこでシルクフラワー(繭で作られた造花)に出合います。

 

シルクフラワーに出合って感じた、繭にはまた可能性があるという思い。
この思いを胸に、19人のお母ちゃんが集まって1986年に朝日村まゆの花の会を発足。1995年には、会の活動拠点として、朝日みどりの里の敷地内に朝日シルクフラワー製作工房が建てられました。

 

現在、朝日村まゆの花の会の会員は18人。内、養蚕農家は7人です。
平均年齢は69.8歳と少々(?)高め。でもそこに昨年、地域おこし協力隊として細井幹子(もとこ)さんが加わりました。彼女が加わったことで、これまでの会の活動や作品にも新しい変化が起きています。

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こちらが細井幹子さん。幼い頃から手芸が得意で、自ら「ハマると極めたいタイプ」と話します。繭の特性(軽くてしなやか)を生かしたピアスなどのアクセサリーを多く手掛け、その販売をハンドメイド作品の通販サイトで行うことにしました。これまでシルクフラワーを知らなかった若い世代にも、作品のかわいらしさ・美しさを直接訴えることができ、着実にファンを増やしています。

 

それでは、細井さんが手掛けたアクセサリーの一部をご覧ください。

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ピアス・イヤリング
ドロップ型のカッティングで、着ける人の動きでひらひらと揺れるタイプや四季の花を表現したものなど、種類も豊富にそろっています。シルクフラワーは素材として軽く、発色も美しいため、耳元が華やぎます。

ピアスからイヤリングに…といった金具の変更も可能*とのこと。
※工房での購入の場合のみ。対応できない場合もあります

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バレッタ
桜やアジサイといった、季節の花を並べた小ぶりのバレッタ。
ちょっとしたプレゼントにいかがでしょう。

 

ピアスやイヤリング、バレッタ、ネックレス、コサージュといったアクセサリーは、ハンドメイド作品の通販サイト Creema(クリーマ)をご覧ください。
※工房でも販売していますが、ネット販売の内容と異なる場合があります

 

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フラワーアレンジメント
シルクフラワーの定番商品、フラワーアレンジメント。写真のようなものの他、フラワーフレームやブーケといったさまざまな形があります。特別な手入れが不要で、色あせも少なく、贈り物に人気です。

 

フラワーアレンジメントやシルクフラワー製作キットは、朝日シルクフラワー製作工房で取り扱っています。製作キットを用いた体験教室も随時行っているので、興味のある方は工房をお訪ねください。

 

養蚕農家のお母ちゃんたちが守り続けた、村上市桧原の繭の文化。これまでは地道な活動で広がっていたものが、若い力を得て全国、そして世界へ広まりつつあります。

繭がもつ普遍的な魅力は、実際に見て・触れて感じてください。

 

 

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朝日シルクフラワー製作工房
所在地 村上市猿沢1215
電話番号 0254-72-0387
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜日、年末年始
アクセサリーに関してはこちら …Creema
フラワーアレンジメントや製作キットに関してはこちら …朝日村まゆの花の会

 

2018/03/12

てんや味噌醤油店

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2018年2月中旬の午前8時、てんや味噌醤油店(村上市小国町)では、みその仕込みが行われていました。店先から土間を抜け、その先の蔵へ進むと、外とほとんど変わらない寒さと静けさがあります。そこへ、午前5時から大豆を蒸かしていた釜のふたが開けられました。中の大豆が台の上に広げられると、蔵の中は湯気で一気に真っ白になり、大豆のふくよかな香りに包まれました。

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てんや味噌醤油店は、村上で三百年以上続く老舗。直接、そのみそ・しょうゆの味を知らなくても、村上で飲食した方・村上のお土産を食べた方は、間接的に口にしているかもしれません。村上の飲食店・土産物店を取材していると「うちでは、てんやさんを使っている」と言われることが多々あります。てんやのみそ・しょうゆは、村上の味を下支えしているといっても過言ではありません。

今回の取材では、年に一度のみその仕込みに立ち会わせてもらえることになりました。その時の様子を少しご紹介します。

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蒸し上がった大豆を台の上に広げ、蒸気を取り除いて温度を下げます。
大豆に手を差し入れ、熱の下がり具合を判断します。

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大豆をつぶす機械へ大豆を投入します。

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大豆をつぶす機械がこちら。これもなかなかの年代物。

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続いて、つぶした大豆に麹と塩、酵母液を加える撹拌(かくはん)の作業。
つぶした大豆・麹と塩を合わせたもの・酵母液をタイミングよく投入します。

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みその味を左右する麹と塩。
てんやでは、麹を多めにしてうま味を出しています。

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撹拌を経たものがこちら。
これから発酵・熟成用の木桶へと移されます。
持ち手のあるこの桶も代々使い続けているもの。

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人の背丈以上もある大きな木桶が並ぶ、てんや味噌醤油店の蔵の中。
狭い通路にはフォークリフトが入らないため、自作の台車が活躍しています。
タイヤを大きいものに付け替え、天板を付けて昇降するように工夫されています。

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発酵・熟成用の木桶に移します。
写真の二人は、てんや主人・加藤剛さん(左)と奥様の牧子さん(右)。

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木桶に移し、空気を抜きながら平らにならし、塩でふたをします。
さらにビニールと木綿でふたをし、重石を載せて発酵・熟成させます。

 

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てんやの仕込みでは、大豆一粒、みその一筋も無駄にしません。
それは全ての工程で徹底しており、見ていて気持ちがいいくらいです。
主人の加藤剛さんは「農家の方に申し訳ないから」と言います。

材料や道具を大切にし、些細なこともなおざりにしない。
その精神が、てんや味噌醤油店の商品にも生きているようです。

 

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こちらが、てんや味噌醤油店のみそ(1kg 460円・税込)。かつては量り売りだったそうで、現在はパックになっていますが、ラベルもなくシンプルそのもの。みそ汁にすればふわっと麹が浮く、昔ながらの越後みそです。

 

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てんや味噌醤油店の商品は、みそとこのしょうゆ2品だけ。赤いキャップが金撰 濃口(500ml 260円/1ℓ 440円/1.8ℓ 690円・全て税込)、白のキャップが薄口(500ml 280円/1ℓ 460円/1.8ℓ 720円・全て税込)です。どちらも、どんな料理に合わせてもOK。でも、煮物は濃口、かけしょうゆは薄口…と使い分ける方もいらっしゃるようです。てんやのしょうゆは塩分控えめ、少し甘口なのが特徴です。

 

てんや味噌醤油店の商品は、店頭はもちろん、しょうゆは市内スーパーのほとんどで購入可能です。しかし、これからの季節、村上では町屋の人形さま巡り春の庭 百景めぐりといったまち歩きイベントが行われるので、その合間にぜひ店まで足を運んでみてください。みそ・しょうゆの香り、昔ながらの町屋造り、蔵の内部も見学できます*。村上の味を支えるみそ・しょうゆ蔵を、ぜひ訪ねてみてください。※時期や時間帯によっては見学できない場合もあります。あらかじめご了承ください

 

 

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てんや味噌醤油店

所在地 村上市小国町4-19
電話番号 0254-52-2571
営業時間 8:00~18:00
定休日 毎月第3日曜日、元日

 

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