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むらかみやげ むらかみやげ

新潟県村上市で生まれ
全国・世界で愛されている逸品の数々。
作り手の情熱、商品に込められた想い
などとともに紹介します。

 


記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

 

 

こちらもご覧ください!
もらってうれしい・贈って喜ばれる
村上の定番土産といえばコレ!

 

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2023/11/20

北精園茶舗[ほくせいえんちゃほ]

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江戸時代初期(1620年代)に種子が持ち込まれ、栽培が始まったといわれる村上茶。その400年を越える歴史の中には、さまざまな時代の変化があり、そのたびに乗り越え、時に変容しながら、絶えることなく現代まで受け継がれてきました。

村上茶について
https://www.sake3.com/speciality/tea

2021年、全くの門外漢だったある一家が老舗茶舗の事業を継承し、伝統ある村上茶の担い手になりました。これまでのキャリアを生かした情報発信やパッケージ刷新など、消費者に近い目線で村上茶と向き合う、新しい北精園茶舗のお話しです
(取材日:2023年10月26日)

 

歴史ある茶舗の継承


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北精園の前身・渡邊製茶舗の創業は明治元(1868)年。当時は卸しが中心だった店を、自社での製造販売に切り替え、店の名も北精園と改めたのは先代です。その先代が高齢となり、後継者もいなかったことから、おいである中村達男さんに白羽の矢が立ちました。

 

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北精園茶舗2代目・中村達男さん(写真左)と中村さんの長女で北精園茶舗ディレクターを務める春菜さん
(画像提供:北精園茶舗)

建築業を営んでいた達男さんは継承を快諾。本業とともに老舗茶舗2代目となり、長い歴史をもつ村上茶の担い手になりました。達男さんの3人の娘も、当初から父親の新事業をサポートしていましたが、北精園が紡いできた歴史を受け継ぎ、村上茶を継承していくことの【重さ】を知って、それぞれがより深く関わっていくようになります。

 

村上茶をもっと自由に


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北精園茶舗ディレクター中村春菜さん

中村家の長女・春菜さんは、新潟市内で歯科衛生士として働く傍ら、モデルとして雑誌やテレビ、イベント等で活躍しています。そこへ新たに北精園茶舗ディレクターという肩書きが加わりました。村上茶製造の実務と並行して、これまでのイメージを一新するべく、ホームページやショッピングサイトの開設、新しいパッケージの製作にも携わりました。

 

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2023年2月のイベント(SHARE LOUNGE 新潟万代[蔦屋書店 新潟万代2F]にて)
(画像提供:北精園茶舗)

ことし2月には、次女の綾夏さん(大きい写真の右から2番目)とイベントを開催。村上茶の茶葉(煎茶・ほうじ茶)に、用意したハーブやドライフルーツ等を自由に組み合わせ、村上茶ベースのオリジナルドリンクを作ってもらうというもの。参加者の反応も上々で、村上茶の新しい楽しみ方が提案できたという手応えを感じました。

「おいしく飲んでいただきたいのはもちろんですが、お茶をいれるための行為・時間も味わっていただきたいのです。お茶のいれ方・飲み方に決まりはありません。自分の好みを知って、心を鎮めて【お茶をいれる=自分と向き合う時間】を楽しんでいただきたいです」(春菜さん)

 

北精園茶舗 商品紹介


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煎茶 銀嶺(80g入り 1,080円・税込)

「銀嶺」は北精園茶舗の定番商品の一つ、甘み・うま味・渋みのバランスがとれた煎茶です。湯冷ましを使い、ぬるめの湯(85℃前後)でゆっくり蒸らしてからいれると、なお一層お茶の甘みが引き立ちます。

 

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上煎茶 ティーバッグ(2g×10包 1,080円・税込)

北精園の定番茶をブレンドし、より手軽に味わえるティーバッグに。上煎茶は、特上煎茶「北稀」と上煎茶「金葉」をブレンドした特別仕様です。ティーバッグは他に「煎茶 村上ブレンド」(2g×10包 756円)と「深炒りほうじ茶」(2g×10包 648円)があり、3種セット(2,160円)はギフトにもオススメです。
※本文中の金額はすべて税込

 

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上ほうじ茶(100g入り 756円・税込)

焙じた茶葉から茎部分だけを丹念により分け、雑味のないスッキリとした味わいのほうじ茶に仕上げています。沸かしたての湯でいれることで、より香ばしく、深い味わいが楽しめます。

 

北精園茶舗オンラインストアでは、上記以外の商品も多数取り扱っています。ぜひご覧ください。
https://hokuseien.base.shop/(外部リンク)

 

 

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北精園茶舗
https://www.sake3.com/spot/5710

所在地 村上市瀬波中町1-30
※村上プラザ店(村上市仲間町200 村上プラザ1F)もあります
電話番号 0254-52-2021
営業時間 9:00~17:30
定休日 元日

公式サイト
https://murakami-hokuseien.jp/

 

2023/10/10

マルチ鮮魚

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2023年9月中旬、猛暑が続いた今夏の気配はまだ色濃く残っていましたが、暦上では季節は秋へと移り変わり、少し前まで海水浴客等でにぎわっていた国道345号沿いも、今ではすっかり落ち着きを取り戻しています。

村上市浜新保に店を構えるマルチ鮮魚では、8月末で終了した素潜り漁の品ぞろえから、寝屋[ねや]漁港から仕入れる旬の地魚に切り替わり、店内の冷凍ケース内もなお一層にぎやかです。今回は、その中から店のイチオシ商品を教えてもらいました。
(取材日:2023年9月15日)

 

親子3人で店を切り盛り


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店の前には日本海が広がり、正面には粟島が見えます

マルチ鮮魚は、店主の本間晴彦さんが30歳になったのを機に始めた、主に地魚の干物・乾物などを扱う店。魚は、さまざまな魚種がそろう地元・山北[さんぽく]の寝屋漁港から仕入れるほか、6/1~8/31の禁漁期には自ら素潜り漁を行い、目の前の海から天然の岩ガキやアワビ、サザエ、モズク等を採取して販売してます。

 

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前日の夕競りで仕入れた魚を用途に合わせて手際よく加工

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(左)店主の本間晴彦さん
(右)息子の大樹さん

開業から26年、妻・由紀美さんと二人三脚でやってきた店に、一昨年から息子の大樹[たいき]さんが加わりました。魚の処理や加工をはじめ、夏季には父・晴彦さんと素潜り漁を行い、ホームページやSNSでの情報発信にも力を注ぎます。「(素潜り漁は)昨年よりも採れる量が増えた。体は辛かったけれど、うれしかったですね」と破顔。その表情からは充実した様子がうかがえました。

 

これからが旬の魚介


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産卵期を前に脂がのったアマダイを一夜干しに

禁漁期が明けた寝屋漁港には、さまざまな魚介が並びます。取材日には、タイ・アマダイ・アジ・ヒラアジ・カナガシラ・カスベ(エイ)・タコを仕入れた晴彦さん。これから冬にかけては村上名物の鮭や本ズワイガニが主力になります。

マルチ鮮魚の商品は、下記ショッピングサイトから購入可能です。気になる方はご覧ください。
※季節や漁の状況によって品ぞろえは変わります。あらかじめご了承ください

マルチ鮮魚 ショッピングサイト(外部リンク)
https://multi-sengyo.com/

鮭について
https://www.sake3.com/speciality/salmon

 

マルチ鮮魚のイチオシ


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たこの味噌漬け(2パック入り 1,000円・税込)

寝屋漁港で水揚げされたタコを下ゆでし、独自に調合した甘めのみそに漬け込んでいます。柔らかなタコの身は、噛むほどにうま味があふれ、日本酒やビールのアテにもピッタリ。小袋に分かれているので、食べたい分だけ解凍できて便利です。

 

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カマス干し(2尾入り 700円・税込)

秋から冬にかけて脂がのり、おいしくなるカマス。マルチ鮮魚では、大型で身が厚いカマスを選び、絶妙な塩加減でうま味を閉じ込めた一夜干しにしています。締まった身からあふれ出る脂と塩味で箸が止まらなくなる一品です。

 

 

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マルチ鮮魚
所在地 村上市浜新保272
電話番号 0254-79-2070
営業時間 8:00~17:00
定休日 不定休
駐車場 5台

公式サイト
https://multi-sengyo.com/

 

2023/06/10

天ぴ屋「海×山コネクト」のびたけクッキー&もずくッキー

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山と海。一見異なるフィールドのようですが、この二つは水を介して密接に結び付いています。山が豊かでなければ、その山の水が行き着く先、海の生物も大きく育つことができません。

この自然のつながりをより良くするため、さまざまな分野で多様な取り組みが行われています。今回紹介する2種類のクッキーも、そんな取り組みの中の小さな一つ。小さなことでも、おいしく・楽しく・こつこつ続けていくことが大切です。
(取材日:2023年5月9日・16日)

 

竹林整備で地域を守る


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竹林から幼竹を運び出す、猿沢竹林整備組合の人たち

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(左)130~200cmまで伸びた幼竹を伐採
(右)この日伐採した幼竹約30本

かつては日々の暮らしに欠かせなかった竹ですが、今では手入れの行き届かない荒廃竹林が全国的な問題になっています。昨冬、当地では積雪による倒木が大規模な停電を引き起こしました。村上市猿沢(さるさわ)では、こうした事態に備えて2016(平成28)年に猿沢竹林整備組合を結成。集落に点在する竹林の整備を行っています。

 

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村上市地域おこし協力隊・木村綾子さん

組合では、例年5月に幼竹(ようちく)伐採を行っています。幼竹とは、人の背丈ほどに伸びたタケノコのことをいい、根元がまだ硬くないため切り倒すのも容易とのこと。切った幼竹は、村上市地域おこし協力隊の木村綾子さんが中心となり、塩漬けメンマの原料として活用されています。

 

幼竹を活用した塩漬けメンマ作り


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伐採した幼竹はその日のうちに加工します

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(左)穂先・中央部・元部と3種類に切り分けます
(右)各部位ごとに分けて煮ます

2021(令和3)年2月「猿沢産竹の利活用」のため、猿沢集落に着任した木村さん。当初より、幼竹を活用した塩漬けメンマ作りに取り組み、ことし任期最後の漬け込みを行いました。

「今、日本で食べられているメンマのほとんどが中国や台湾からの輸入品です。幼竹伐採は竹林整備の一環ですが、その幼竹を活用して塩漬けメンマを作ることは、純国産メンマ普及につながります」(木村さん)。

 

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この日は、木村さんが募ったメンマ作り体験希望者が集まり、メンマ作りを手伝ってくれました

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(左)軟らかい穂先部分は約30分煮ます
(右)煮えたばかりの幼竹を樽に敷き詰め、塩漬けに

ことしの幼竹伐採は5/8~12に実施され、各日約30本の幼竹を伐採しました。幼竹の下処理~漬け込みも同日行われ、このときは朝から晩まで作業が続きます。このメンマが食べられるようになるのは約1カ月後。塩抜きしたメンマは、発想次第でいろいろな料理や製菓材料としても利用できます。

 

山と海をつなぐクッキー


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村上市桑川・弁天岩から見る名勝・笹川流れ

猿沢の竹林を訪ねた一週間後、今度は日本海の名勝・笹川流れへ向かいました。笹川流れ遊覧船の乗り場に併設された天ぴ屋のキッチンで、前段で紹介した幼竹の塩漬けメンマを使用した焼き菓子「のびたけクッキー」と、塩蔵モズクを使った「もずくッキー」という商品を製造販売していると聞いたためです。

笹川流れ
https://www.sake3.com/spot/78

笹川流れ観光汽船
https://www.sake3.com/spot/177

 

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細かく刻み、塩抜きしたメンマを生地に混ぜ込み、棒状に成形して、冷凍してから切り分けます

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(左)塩抜き後のメンマ
(右)仕上げに塩の結晶をのせて味のアクセントに

木村さんから幼竹の塩漬けメンマ活用を打診された笹川流れ観光汽船社長・渡辺美紀子さんは、海と山をつなぐ(海×山コネクト)クッキーを作ろうと考えました。山のものであるメンマと海のもののモズク、およそクッキーには用いない食材ですが、塩の種類や卵を全卵・黄身だけと使い分けることで、ここにしかない個性的なクッキーが誕生しました。

「山と海はつながっている。目の前の海が豊かなのは、村上の山が豊かな証しです。今回、幼竹の塩漬けメンマと笹川流れのモズクを使ったクッキーが完成し、皆さんの取り組みのお手伝いができたのもうれしかったです」(渡辺さん)。

 

商品紹介


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のびたけクッキー
70g入り 400円(税込)

バターが香るさっくり軽い食感のクッキーに、猿沢産幼竹の塩漬けメンマを細かく刻んだものを混ぜ込んでいます。塩抜きしたメンマは、ほのかな塩味と甘みがあり、ドライフルーツのような食感。最後に一粒のせる塩の結晶(中浜観光物産の「花塩」)がクッキーの甘さを引き立てます。

中浜観光物産
https://www.sake3.com/spot/1765

 

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もずくッキー
70g入り 400円(税込)

クッキーに笹川流れの手摘みモズクや藻塩を使った意欲作。プツリ・プツリとかみ切れる小気味いい食感、ほのかな塩味と潮の香り、軽い粘りが面白いクッキーです。お茶請けとしてはもちろん、酒のお供にもオススメ。海のミネラルを豊富に含んだモズクを手軽にいただくことができます。

 

紹介した「のびたけクッキー」「もずくッキー」は、笹川流れ地魚処 天ぴ屋のほか、朝日みどりの里 農産物直売所でも取り扱っています。

朝日みどりの里 農産物直売所
https://www.sake3.com/spot/1451

 

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笹川流れ地魚処 天ぴ屋
所在地
 村上市桑川975-44
電話番号 0254-79-2154(代表)
営業時間 9:00~16:00
定休日 遊覧船運航期間(3月下旬~11月中旬)無休
駐車場 60台

公式サイト
https://tenpiya.jp/

 

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