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むらかみやげ むらかみやげ

新潟県村上市で生まれ
全国・世界で愛されている逸品の数々。
作り手の情熱、商品に込められた想い
などとともに紹介します。

 


記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

 

 

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もらってうれしい・贈って喜ばれる
村上の定番土産といえばコレ!

 

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2024/02/05

池野漆工芸[いけのしっこうげい]

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新潟県村上市が誇る伝統的工芸品(経済産業大臣指定伝統的工芸品)の一つ、村上木彫堆朱。江戸中期に確立された技術は、木地師・彫師・塗師といった職人たちの手で守られ、現代まで受け継がれてきました。

村上木彫堆朱について
https://www.sake3.com/speciality/tsuishu9

塗師だった父から学び、その技術や知識を深めて、ついには村上木彫堆朱 塗り部門の伝統工芸士に認定された池野律子さん。父から継いだ店舗兼工房には、池野さんから発せられる創作の喜びが詰まっていました。
(取材日:2023年12月14日)

 

村上木彫堆朱で初の女性伝統工芸


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池野漆工芸の池野律子さん

池野漆工芸は、律子さんの父・陽一さんが自身の父親(律子さんの祖父で、同じく村上木彫堆朱の塗師)から独立して構えた店。塗師として働く両親を見て育った律子さんは、学校卒業後、ごく自然に家業を手伝うようになります。父に師事して塗りを学び始め、子育てなどで中断する期間もありつつ、再び村上木彫堆朱の塗師として戻ってきました。

 

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店内に掲げられた律子さんの伝統工芸士認定書

父亡き後、母とともに店を切り盛りしていた律子さんのもとに、古い友人からおあつらえの注文が入ります。頼まれたのはパーティーなどで使用するクラッチバッグ。バッグ本体に施す彫りや塗りはもちろん、口金や内装の細部に至るまでを友人と話し合い、時間をかけて納得のいくものを作り上げました。「この依頼がきっかけで、自分の仕事に自信と喜びが感じられるようになった」と律子さんは話します。

勢いを得た律子さんは、周囲の勧めもあって伝統工芸士の認定試験を受け、見事合格。2009年に村上木彫堆朱で初の女性伝統工芸士になりました。その後も、村上木彫堆朱の女性職人で結成された「華からくさの会」の主宰を務め、全国の女性伝統工芸士を紹介する展示会などにも積極的に参加、村上木彫堆朱の魅力を伝えています。

 

工房見学 ~中研ぎ


村上木彫堆朱の「堆」には積み重ねるという意味があり、その字に違わず、幾度も漆を塗り重ねることにより、堅固で奥深い艶を生み出します。今回は塗りの工程の一つ、中研ぎ[なかとぎ]*の様子を見せてもらいました。
*中塗り研ぎ[なかぬりとぎ]とも

 

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(左)工程により使い分ける合砥[あわせと]
(右)指の感触を頼りに余分な錆漆を研ぎ落とす

村上木彫堆朱は、製品によっても異なりますが、塗りだけでも10以上の工程があり、漆を塗っては乾燥させ、その後に研ぐを繰り返します。中研ぎは、これまでの作業でついた傷等に錆漆[さびうるし]*を付けて乾燥させたのち、全体を平らかにするため砥石で研いでいく工程です。
*漆に砥の粉[とのこ]を混ぜたもの

指先ほどの小さな砥石を持ち、小箱の表面をシュリッシュリッと研いでいきます。何でもないような作業に見えますが、細かい彫り一つ一つに砥石を当て、指の腹で感触を確かめながら、少しずつ凹凸を整えているのです。

 

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2024年の干支・辰[たつ]が彫られた総彫りの小箱

途中、研ぎ終えた部分に触らせてもらいましたが、その違いはごくわずかにしか感じられません。目に見えない凹凸を探り、少しずつ研いで整えて、また次の塗りへ。村上木彫堆朱は、こうした手間と時間によって美しい漆をまとい、その後は私たちが使うことで艶が出て、さらに輝く、時を越えて愛してゆけるものなのです。

追記:制作中だった小箱(龍の図 堆朱小箱)は、第22回 関東伝統工芸士会作品コンクールに出品され、関東伝統工芸士会長賞を受賞しました。

 

池野律子さんの仕事


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大きな写真上から
手鏡(55,000円・税込)
香合(220,000円・税込)
帯留め(6,600円・税込)
スカーフ留め(7,700円・税込)
バレッタ(16,500円・税込)

「桜の文様が好き」と話す池野さん。父の代から彫りを依頼している富樫春男さん(伝統工芸士)にイメージを伝え、どのような彫りを施すか、毎回話し合って図柄を決めています。手鏡・香合は、木地全体に彫りを入れる「総彫り」で、香合の内側は金磨塗[きんまぬり]で華やかに仕上げています。桜花の球(おしべ)まで表現した繊細な彫り・塗りはじつに見事です。

 

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ネックレス・チョーカー
塗り(4,400円~・税込)
彫り(5,500円~・税込)

池野さんが得意とするアクセサリー。ペンダントトップには、縁起の良い麻の葉などの地紋や椿・桜といった可憐なモチーフを。艶やかな漆塗りのチョーカーは大振りで存在感があり、顔の周りを優しい光りと艶で明るく引き立ててくれます。
※チェーンや紐は付け替えることができます(一部アイテムは不可)

 

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ピアス・イヤリング
4,400円(税込)~11,000円(税込)

村上木彫堆朱を身に着けるなら、ピアスやイヤリングといったイヤーアクセサリーから始めるのがいいかもしれません。池野さんが手掛ける村上木彫堆朱のピアス(イヤリング)は、ぜいたくな本堆朱や艶やかな色漆を施したものなど多彩です。
※ピアス・イヤリングは金具を付け替えることができます(一部アイテムは不可)

 

 

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池野漆工芸

所在地 村上市長井町4-17
電話番号 0254-52-2801
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
駐車場 4台

公式Instagram
https://www.instagram.com/ikenori121/

 

2023/02/10

村上木彫堆朱会館(村上堆朱事業協同組合)

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漆器の魅力を問われれば、「使うたびに“自分仕様”になっていく」という答えになるでしょうか。繰り返し触れることで、艶が出て、手になじみ、温かみが増す。漆器とともに過ごした時間が、その器を育て、それが魅力となっていきます。

当市が誇る産品の一つ、村上木彫堆朱は江戸中期に技法が確立され、今日まで連綿と受け継がれてきました。その技と伝統を守る村上木彫堆朱会館(村上堆朱事業協同組合)には、所属する組合員(職人)が手掛けた逸品がそろいます。
(取材日:2023年1月13日)

 

村上木彫堆朱の歴史とその魅力


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江戸時代中期、“武家のたしなみ”として武士の間で広まった村上木彫堆朱。歴代藩主が奨励したこともあり、流行の波は次第に町民へと広がりました。精緻で力強い彫り・優美な艶を備えた村上木彫堆朱は、昭和30(1955)年に新潟県無形文化財に、昭和51(1976)年には国の伝統的工芸品の一つに指定されます。

 

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村上木彫堆朱の特徴は、芯となる木地に彫りを施すことです。花鳥や山水、地紋といった彫りを木地に直接彫り込むため、緻密で躍動感のある表現が可能になります。また、漆を塗り重ねた上に艶消しを施すのも特徴の一つで、使い始めの奥ゆかしい光りは“おぼろ月”に例えられ、使うたび艶が出てくるところもたまらなく魅力的です。

 

村上木彫堆朱を知る・体験する


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会館2階では組合員の作業が見学できます。
※日や時間帯によっては見学できない場合があります

村上木彫堆朱会館は、村上木彫堆朱に従事する組合員のコミュニティーであると同時に、その技術や伝統を第三者に伝えるための施設でもあります。1階ショールームでは組合員が手掛けた製品の展示販売を行い、2階では作業見学や木彫体験(有料・要予約)を実施しています。

 

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木彫体験(箸)の様子。

木彫体験は、箸と急須台の2種類から選ぶことができ、箸なら1時間、急須台は2時間程度で彫ることができます。彫ったものは、組合員の塗師が漆を塗って仕上げてくれる*ので、旅先のアクティビティーとしても人気です。
*体験料の他に別途費用がかかります

木彫体験の様子はこちらをご覧ください
https://www.sake3.com/activity/97

 

ショールームの人気商品


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雷紋箸
1膳 3,300円~/夫婦箸(2膳セット) 6,600円~
※ともに税込

村上木彫堆朱の箸は、村上土産の定番。中でも、豊穣や吉祥*を表す雷紋が施された箸は人気です。塗りは堆朱・堆黒とあり、サイズも大・小あります。塗りだけのシンプルなものは1膳 1,650円(税込)~とお手頃、ご自宅用にもオススメです。
*諸説あります

 

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ぐい呑み
5,000円(税込)~

日本酒好きな方に贈りたい、村上木彫堆朱のぐい呑み。伝統的な図柄(上の写真は村上市の花・ハマナス)が施されたもののほか、有名デザイナーとコラボレーションした「朱器(しゅき)」(下の写真)はここでしか買えない希少な品です。

朱器の詳細は下記をご覧ください
https://tsuishukumiai.jp/syuki-2/
リンク:村上堆朱事業協同組合

 

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ブックカバー KOITTEN
16,500円(税込)

手触りのいい牛革を用い、背の部分に村上木彫堆朱をあしらった文庫サイズのブックカバー。彫りは椿・牡丹・鮭の3種類、塗りは堆朱・堆黒・朱溜塗(しゅだめぬり)の3種類から選べます。進学・就職といった人生の門出を迎える方への贈り物にもぴったりです。

KOITTENの詳細は下記をご覧ください
https://tsuishukumiai.jp/koitten/
リンク:村上堆朱事業協同組合

 

村上堆朱事業協同組合では、毎年3月に「堆朱まつり」を開催しています。組合員の製品が一堂に会し、表示価格から10%OFF(一部対象外)になる絶好の機会、ぜひ足をお運びください。

第17回 堆朱まつり
https://www.sake3.com/event/8096

会期:2023年3月18日(土)~22日(水)
会場:村上木彫堆朱会館
※詳細は下記までお問い合わせください

 

 

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村上木彫堆朱会館
(村上堆朱事業協同組合)
https://www.sake3.com/spot/1100

所在地 村上市松原町3-1-17
電話番号 0254-53-1745
営業時間 10:00~16:00
定休日 不定休
※ショールームは冬季間(12~2月)土・日曜、祝日休み
駐車場 5台

公式サイト
https://tsuishukumiai.jp/

 

2021/04/05

鈴木漆器店

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最終工程の「毛彫り(けぼり)」。縫い針のような極細の彫刻刀を用い、細かなニュアンスを出していきます

 

力強さと緻密さが共在する彫り、幾度も漆を塗り重ね慎ましい光をまとわせる塗り。村上木彫堆朱の魅力は、この二つによって成り立っているといってもいいでしょう。今回は、村上市肴町の鈴木漆器店へおじゃまして、新たな取り組みやお土産に人気の商品について聞いてきました。
(取材日:2021年3月11日)

 

 

村上が誇る、伝統的工芸品の一つ


国(経済産業省)が指定する伝統的工芸品は全国に236品目(2021年1月15日時点)あり、村上市では羽越しな布と村上木彫堆朱の2品が指定を受けています。

 

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村上では、昔から質のいい漆が採れたことに加え、江戸中期には武士のたしなみとして木彫が流行。それが町人の間にも広まって、技術が発展したといわれています。

 

現在では、堆朱・堆黒(ついこく)・朱溜塗(しゅだめぬり)・色漆塗(いろうるしぬり)・金磨塗(きんまぬり)・三彩彫(さんさいぼり)の6種の技法を「村上木彫堆朱」と呼んでいます。

 

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今回伺った鈴木漆器店は昭和39(1964)年の創業、現在は2代目の鈴木伸也さんが店を継いでいます。村上では珍しく、彫りと塗りの工程を一人でこなす鈴木さん。「父(創業者の正さん)は彫師でしたが、店を持ち、自ら塗りもするようになりました。私は29歳で店に入りましたが、父とともに働き、彫りと塗りの両方やるのが自然なことでした。」

 

 

名入れで村上土産に付加価値を


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鈴木伸也さん(撮影のためマスクを外しています)

店に入り、もうすぐ20年が経つ鈴木さん。伝統の村上木彫堆朱を作り続けるのと同時に、新たな漆器「SUMI・CO(すみこ)」(下記参照)の開発などにも取り組んできました。ことし3月にはレーザー彫刻機を導入、村上木彫堆朱の代表的なアイテムである箸に名入れができるようなりました。30分程で仕上がるので、その日のうちに持ち帰ることが可能です。

 

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「うちの箸は4面のうち2面に雷紋が彫ってあり、残りの面にレーザーで名入れします」(鈴木さん)。その間は村上での観光を楽しみ、帰りに店に寄って完成品を受け取る    村上を旅した記念になる村上木彫堆朱の名入れ箸、贈り物にも喜ばれることでしょう。

 

【名入れ箸について】
1膳 4,400円・税込(箸3,300円+レーザー彫刻1,100円)
※箸は色(朱・黒)と長さ(23cm・21cm)が選べます。
※名入れ文字は書体(楷書体・明朝体など)と色(黒・赤・金・黄・ピンク)が選べます。

 

 

鈴木漆器店の村上木彫堆朱・漆製品


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姫鏡(6,600円~・税込)

村上木彫堆朱の伝統的な図案(草花や地紋)の他に、かわいい黒猫をあしらったオリジナルの姫鏡も。使うほどにつやが増し、愛着がわく品に育っていきます。

 

 

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レーザー彫り根付(1,980円・税込)

均一な線彫りはレーザーならでは。手頃な値段でお土産にもオススメです。村上大祭の屋台の輪っか(車輪)、ハマナスといった村上らしい絵柄のほか、桜や波千鳥といった普遍的なものも。全6種類。

 

 

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SUMI・CO(3,980円~・税込)

本来は漆器の下地材である炭の粉。これを漆を塗ったものの上にまき、さらに漆をすり込み仕上げます。焼き物のような硬質な見た目と漆器の軽さを併せ持った新しい器。中性洗剤で洗えるので普段使いできます。

 

 

レーザー彫り根付は村上市内の下記施設でも取り扱っています。
駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」
イヨボヤ会館
おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)

 

SUMI・COは下記のお取り寄せサイトからも購入可能です。
https://shop.ng-life.jp/suzukishikki/0299-001/[外部リンク]新潟直送計画

 

 

 

鈴木漆器店
所在地 村上市肴町8-10
電話番号 0254-52-4443
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休
公式サイト http://suzukishikki.jimdo.com

 

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