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むらかみやげ むらかみやげ

新潟県村上市で生まれ
全国・世界で愛されている逸品の数々。
作り手の情熱、商品に込められた想い
などとともに紹介します。

 


記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

 

 

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もらってうれしい・贈って喜ばれる
村上の定番土産といえばコレ!

 

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2016/01/04

小林醤油店

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みそやしょうゆは、私たちの食に欠くことのできない大切な調味料。その土地の人に好まれ、日々実直に製品を造り続ける店が村上にもたくさんあります。

村上市大津の小林醤油店もその一つ。しかし、 こちらのお店、昔ながらの味をただ守り続けているだけではありません。今回は、小林醤油店が生み出した、新しい調味料をご紹介したいと思います。

 

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和風辛口ソース KAMOSCO【醸すこ】(各60㎖ 432円)

昨年11月に発表したばかり、マスコミにも取り上げられて人気に火が付きました。十年熟成みそにハバネロを合わせたカモスコマン(写真右)と、しょうゆ×ハバネロにユズの爽やかさをプラスしたカモスコレディ(左)の2種類。ちょっと変わった村上土産をお探しの方にオススメです。

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KAMOSCOを考案し、製造までを一手に引き受けるのは、四代目見習いの小林徹平さん(写真後列中央)。自身の「辛いモノ好き」という嗜好を存分に生かし、自社のみそ・しょうゆを使ったタバスコ的辛味調味料をつくり上げました。
使い方についてお聞きすると、「みそベースのカモスコマンは、カレーの隠し味と辛味UPに使えます。しょうゆベースのカモスコレディは、揚げ物や焼き魚にオススメ。爽やかな辛味が食欲をそそります」とのことでした。

 

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鮭むらさき(200㎖ 486円)

自社の本醸造しょうゆに北海道産の鮭節を合わせた、上品な味わいのだししょうゆ。鮭節を使うことで、雑味のない、鮭のうま味だけを引き出しています。おひたしや冷奴にかけたり、炊きたてのご飯に少量混ぜ込み、おにぎりにしても絶品です。

 

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みそ漬け【みょうが・しその実・だいこん・きゅうり】(各400円)

一年熟成みそと地元産の野菜を合わせ、漬け込んだ手作りのみそ漬け。1~2年漬け込み、その間に3度も漬け替える、手間のかかったものです。こちらはご飯のお供にオススメ。

 

昭和10年創業の小林醤油店 。清流・荒川の美しい水、澄んだ空気という「地の利」を活かしたみそ・しょうゆ造りを続けてきました。代々醸してきた変わらぬ味に、新しい風を吹き込む次代の挑戦が光っています。

 

 

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小林醤油店
所在地 村上市大津543-1
電話番号 0254-62-2088
営業時間 9:00~18:00
定休日 元日+日曜不定休
公式サイト http://www.kobayashi-shoyu.co.jp/

 

 

2015/12/22

千年鮭きっかわの「Madam Kikkawa」

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2015年・秋にスタートした、千年鮭きっかわの洋風鮭料理Madam Kikkawa(マダムキッカワ)。元々は、洋食が好きな奥様や自宅を訪れた客人をもてなすためのご主人(吉川真嗣さん)の料理が元になっています。

 

Madam Kikkawaのラインアップは5種類。
全てオススメですが、その中から3種類を紹介します。

 

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鮭のクリームスープ(200ml 1,404円・税込)
パスタやリゾット、魚料理のソースにしてもOK!

 

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鮭の生ハム マリネ仕立て(50g 950円・税込)
かつてより伝わる発酵の技を使い、低温熟成させて作った鮭の生ハム。
マリネ仕立てです。

 

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特製ドレッシング(200ml 594円・税込)
サラダはもちろん、パスタや肉料理のソースにも合います。

 

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お話をうかがったご主人の吉川真嗣さん(写真右)、奥様の美貴さん。

 

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きっかわでは、塩引き鮭や酒びたし、昆布巻きなどもあります。
村上に来たらのぞいてみてください。大町にあります。

 

 

千年鮭きっかわ
所在地 村上市大町1-20
電話番号 0254-53-2213
営業時間 9:00~18:00
定休日 元日
公式サイト >>> https://www.murakamisake.com/

 

2015/12/03

越後村上うおや

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寛政年間創業、約二百年の永きにわたり、塩引き鮭などの鮭加工品を手掛けている越後村上うおや。村上の鮭を全国に発信し、地元はもちろん、多くのお客様に愛されている老舗です。

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町屋が並ぶ村上市大町にあり、観光客もよく立ち寄るロケーション。お土産を選ぶ人に交じり、地元のお得意さんが時節柄かお歳暮の品を注文する姿も見られました。

今回は、越後村上うおや九代目店主・上村隆史さんにお土産に人気の品を教えてもらいます。

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塩引鮭切身(普通470円/大切540円/特大670円)
一切れずつ個包装された塩引き鮭の切り身は、村上土産に最適。うおやは、2009年10月に塩引き鮭を作る工房「鮭こうば」を新設。工房内の窓にはガラスが入っていない箇所もあり、2階から上は吹き抜けになっていて、自然の風が通り抜ける構造になっています。村上の気候風土がつくり出す、塩引き鮭のうま味。うおやの塩引き鮭も、村上の風を受けてゆっくり乾燥し、おいしさが熟成されます。

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鮭の酒びたし(20g 450円~)
うおやの酒びたしは、農林水産省主催「食の絆サミット2013」の中で行われた、大学生による酒と肴の組み合わせ日本一を決める「サケ×アテグランプリ」でグランプリを獲得した逸品。酒を振りかけて食べる従来の食べ方の他にも、炊き込みご飯やお茶漬けなどにも活用できます。

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醤油はらこ(160g 1,990円~)
酒と二種類のしょうゆをブレンドすることで生まれる、艶々と輝く醤油はらこ。手作りする方も多いでしょうが、この色と艶はさすがプロの技とうならされます。
※はらこ=イクラのこと

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鮭の飯寿司(250g 1,270円~)
村上地方の正月には欠かせない一品。うおやでは、大洋酒造にお願いして特別な麹を造ってもらっているとのこと。鮭の薄切りと氷頭、はらこ、数の子、人参、大根、ユズが入っています。

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上記の醤油はらこや鮭の飯寿司は、女将(九代目のお母様)の上村八惠子さん(写真中央)が自身の舌と長年の経験をもとに味を決め、製造を取り仕切っています。うおやの味を守り、時には店を代表してメディアにも登場する元気な女将。うおやが愛され続ける理由の一端が、ここにもあります。


越後村上うおや
所在地 村上市大町4-3
電話番号 0254-52-3056
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休

自店ウェブサイト

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