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むらかみやげ むらかみやげ

新潟県村上市で生まれ
全国・世界で愛されている逸品の数々。
作り手の情熱、商品に込められた想い
などとともに紹介します。

 


記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

 

 

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もらってうれしい・贈って喜ばれる
村上の定番土産といえばコレ!

 

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2022/02/20

富樫精肉店

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看板商品の特製ホルモンは、2代目店主の富樫愛さん(写真)が試行錯誤して生み出したもの。

アウトドアブームが続く昨今、村上っ子が「BBQには欠かせない!」と言う必須アイテムがあります。村上市早稲田にある富樫精肉店が作る「特製ホルモン」がそれ。屋外で食べるホルモンはことの外美味なんだとか。いつもと違うロケーションは望外の調味料になりますが、そこには確かなおいしさがあってこそ。富樫精肉店が3代にわたり大切にしてきたおいしさの理由を紹介します。
(取材日:2022年2月3日)

 

小さなまちのお肉屋さん


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国道7号にある富樫精肉店の看板。背丈ほども積もった雪に囲まれていました。

村上市街地から車を走らせること約20分、富樫精肉店がある早稲田は山あいの小さな集落です。国道7号が縦断しますが、決して便利な場所とはいえません。そんな立地にも関わらず、購入者の8割がここまで車を走らせるというのだから驚きです。

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モノクロの写真は創業者の富樫昭吾さん。

富樫精肉店の創業は、日本が高度成長期真っただ中の昭和38(1963)年のこと。創業者の富樫昭吾さんは、それまで営んでいた家畜商・養豚業に加え、加工販売までを一貫して行うために富樫精肉店を開業しました。創業から間もなく60年、小さなまちのお肉屋さんは、今や各地から注文が入る人気店に成長しました。

 

捨てていたものをおいしいものに


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左から、富樫愛さんと3代目の俊哉(しゅんや)さん。
※撮影のためマスクを外しています

富樫精肉店の代名詞でもある特製ホルモン。この味を作り上げたのが2代目店主・富樫愛さん(愛称は「愛ちゃん」)です。創業当時から初代とともに店を切り盛りしていた愛さん。当時は捨てていた内臓(ホルモン)をどうにかおいしく食べることは出来ないか、そんな思いから試行錯誤を繰り返しました。

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母と息子、協力し合って店の味を守っています。

新鮮なホルモンを使い、手技による丁寧な処理で臭みを取る。肉の食感・うま味を引き出す味付けをし、傷みやすい生ホルモンの保存を可能にする。これらのいくつもの難題をクリアし、完成した特製ホルモン。現在は息子の俊哉さんに代替わりした富樫精肉店ですが、この味は母から子へと受け継がれ、大切に守られています。

 

富樫精肉店のイチオシ商品


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画像提供:富樫精肉店

特製白ホルモン(400g 550円・税込)
富樫精肉店の特製ホルモンといえばこれのこと。地元産を中心とした新鮮な国産豚ホルモン(胃・小腸・大腸・直腸)を使用。仕入れたその日に加工し、2代目考案の秘伝のたれに漬け込みます。新鮮なホルモンは臭みもなく、うま味・柔らかな食感が存分に味わえます。

特製赤ホルモン(350g 600円・税込)
新鮮な国産豚のタン・ハツを秘伝のたれに漬け込んだもの。コリコリッとした歯応えは白ホルモンと好対照。ぜひ食べ比べしてみて。

[フライパンで調理するポイント]
フライパンで調理するときは、中火でゆっくり焼くと、ホルモンが焦げ付かずに柔らかく仕上がります。

 

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自家製 特製焼肉のたれ(2合容器 680円・税込)
しょうゆやみりん、地元産みそなどを独自のバランスで組み合わせた富樫精肉店オリジナルの焼き肉のたれ。肉はもちろん、野菜炒めやチャーハンの隠し味としても使えます。

 

上記商品は富樫精肉店の公式ショッピングサイトから購入可能です。
https://horumon.shop/

 

また、村上市内の下記店舗でも特製ホルモンを取り扱っています。
酒のかどや ※冷凍自動販売機にて24時間購入可能
ピカリ産直市場お富さん 神林店(外部リンク)
加藤八十助酒店(外部リンク)

 

捨てられていた内臓が店の看板商品に……。富樫精肉店の特製ホルモンは、2代目店主の努力がみごと結実したものです。その味は3代目である息子へ受け継がれ、さらに多くの人々を魅了しています。ホルモンの他にも、精肉店ならではのこだわりのお肉、地元の美味や各地から集めた調味料、遊び心あるオリジナル商品も注目です。小さなまちのお肉屋さん、ぜひお訪ねください。

 

 

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富樫精肉店
所在地 
村上市早稲田232
電話番号 0254-73-1047
営業時間 9:00~18:00
※日曜・祝日10:00~16:00
定休日 第3日・月曜日、その他不定休、夏休み・冬休み
※詳細は公式サイトでご確認ください
駐車場 有

公式サイト
https://niquya.com/

 

2022/01/10

おみやげの虎屋

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店名の由来は、経営者である澤(さわ)家の屋号から

2022年が始まりました。ことしの干支は寅(とら)ということで、店名にトラが付くおみやげの虎屋からスタートです。

新潟県北の名湯・瀬波温泉。その温泉街に軒を連ねる虎屋は、瀬波唯一のみやげもの店です。取り扱う商品は、店独自のものから村上市内の各種おみやげ品、新潟県内の話題のアイテムもそろいます。逸品・名品からちょっと風変わりな珍品まで、古きよき温泉街のみやげもの店らしい多岐にわたったラインナップ。今回は、中でもイチオシのおみやげ品をピックアップしました。
(取材日:2021年12月17日)

 

瀬波温泉と虎屋の歴史


虎屋の創業は昭和33(1958)年7月のこと。温泉街でタクシーの待合所を任されていた先代が、待合所の建物を買い取ってみやげもの店を始めました。当時は、まだ自家用車が珍しく、瀬波温泉を訪れる人の多くは駅からタクシーを利用していました。日本中が好景気に沸いていた頃のこと。瀬波には旅館・ホテルをはじめ、民宿や保養所がひしめき合い、みやげものを扱う店も6~7軒もあったそうです。

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商品が所狭しと並ぶ店内

現在、瀬波温泉街のみやげもの店は虎屋だけ。往時の面影を残すにぎやかな佇まいに、年配の方は懐かしさを、若い方はレトロな雰囲気に心つかまれることでしょう。

 

源泉を活かした商品開発


昨夏、虎屋は引湯する瀬波温泉の源泉を活用した基礎化粧品の開発に着手。温泉成分を含んだミスト化粧水・美容液は、鉱物油・防腐剤フリーと配合成分にもこだわり、単に温泉地の名を冠したみやげ品としてではなく、毎日のスキンケアに効果のある、肌に優しいものを目指しました。

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ほのかに香るハマナス(村上市の花でもあるバラ科の植物)の匂いにも心癒やされます。ぜひ一度、手に取ってお試しください。

 

虎屋の人気おみやげ


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写真右から
瀬波温泉入り
温泉ミスト
(150㎖ 1,380円・税込)
瀬波温泉 美容液(120㎖ 1,480円・税込)
入浴剤 瀬波の湯(160円・税込)

虎屋が引湯する瀬波温泉の源泉が元になった3アイテム。温泉ミストは入浴後の保湿や導入化粧水として。美容液は濃密なテクスチャーで化粧水と乳液の間に使うと保湿効果が高まります。どちらも無鉱物、パラベン無添加。香りにはハマナスを採用し、ユズやタンジェリンといった柑橘系も加わえて爽やかな心地に仕上げています。

家庭でも瀬波の湯が楽しめる入浴剤は、気軽に渡せるおみやげとしても人気。3個セットは400円(税込)とお買い得です。

上記の虎屋オリジナル商品は下記からも購入可能です。
https://senamitoraya.shopselect.net/

 

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大洋盛【地酒ケーキ】(1,450円・税込)

御菓子司 酒田屋大洋酒造「吟醸 越の魂」を使って作った地酒入りパウンドケーキ。ふくよかで上品な香り、ふっくらしっとりとした食感は、まさに大人のお菓子です。甘党・辛党問わず喜ばれる村上みやげです。
※アルコール分が含まれているので、体質に合わない方やお子さん、妊娠中・授乳中の方はご遠慮ください

 

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写真右から
村上牛 ご飯だれ(200g 648円・税込)
村上牛 にんにく肉味噌(200g 648円・税込)
村上牛 ぶっかけ牛生姜(200g 648円・税込)

村上が誇るブランド牛・村上牛を100%使用した瓶入り惣菜。ごはんに合うのはもちろん、豆腐や温野菜に付けて食べてもおいしいです。

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ふたには村上牛の個体識別番号も記載されています

 

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鮭の酒びたし(60g 1,080円・税込)

村上といったら、やっぱり鮭。又上 岩船本店の鮭の酒びたしは、誠実なつくりと確かなおいしさで人気です。日本酒やみりんに浸していただくのが通例ですが、そのまま食べてもおいしいです。

 

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写真右から
瀬波温泉オリジナル 村上茶(180円・税込)
瀬波温泉オリジナル 雪室珈琲(160円・税込)
瀬波温泉オリジナル 雪国紅茶200円・税込)
※村上茶と雪国紅茶は2パック入り

パッケージに瀬波の名所やマスコットキャラクターが用いられた、瀬波温泉オリジナルのティーバッグ&ドリップコーヒー。村上茶・雪国紅茶は冨士美園のもの。職場などで配るおみやげとしてもオススメです。

 

寅年にちなんで紹介した、瀬波温泉のおみやげの虎屋。温泉街の情緒が感じられる場所の一つとして、ぜひ訪れていただきたい店です。数多あるおみやげの中から、おいしいもの・楽しいもの・面白いものを見つけ出し、瀬波を訪れた記念にどうぞお買い求めください。

 

 

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おみやげの虎屋
所在地 村上市瀬波温泉2-6-11
電話番号 0254-52-3261
営業時間 8:00~19:00
定休日 無休

公式サイト
https://senami-toraya.com

 

2021/12/05

山上染物店

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町屋らしい、細長い造りの作業場。その最深部にある板場で注染手ぬぐいの「糊置き」の作業

昔ながらの町屋で代々の商いを続ける老舗が村上市内には点在します。村上市肴町の山上染物店(やまがみそめものてん)もその一つ。創業は寛文年間(1661~1673)といわれ、現当主で13代目という老舗染物店です。

今、仕事の多くを引き継いでいるのは13代目の娘・山上あづささん。伝統産業のまち・京都で染色を学び、その後も染織作家の下で内弟子として働いて技術を磨きました。生家に戻ってからは、父とともに歴史ある家業を担っています。今回はその仕事場におじゃまさせてもらいました。
(2021年11月4日)

 

注染手ぬぐいが出来るまで


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作業場を案内してくれたあづささん。見せてもらったのは、手ぬぐいを注染(ちゅうせん)という技法で染める作業。注染手ぬぐいは山上染物店の人気商品の一つです。

 

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まずは糊置き(のりおき)の作業から。用意する木綿布は1疋(2反[1反は約12メートル]分の長さ)。それを板場に広げて型を置き、防染糊(ぼうせんのり)*を均一に延ばして塗ります。
*米ぬか等を用いた染料を通さない特殊なのり

 

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型を外して布を置き、型を戻してまたのりを塗る。これを何度も繰り返します。

 

少しのずれもないよう正確に、淡々と、リズムよく作業は続きます。

 

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1疋分の木綿布の糊置きが終わったら、表と裏に挽粉*を振りかけます。挽粉には、のりの表面を保護する役目があります。
*おがくずをふるいにかけたもの。山上染物店の挽粉は、斜め向かいのゑびす屋から分けてもらっている

 

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続いて、いよいよ注染へ。染台に布を置き、熱した染料を口の細長いじょうろを使って注ぎます。幾重にも折り重なった木綿布にも、しっかりと染料が行き渡るよう、何度も染料を注ぎかけます。

布の織糸そのもの染める注染という技法は、一枚の手ぬぐいでも表裏なく染まるのが特徴です。

 

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裏に返して、さらに染料を注ぎます。

 

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のりを水で洗い流すと、染まった部分がくっきり見えてきます。この後は、脱水・乾燥・仕上げ・裁断をすれば完成です。

 

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この日染めた手ぬぐいは、あづささんが「ネコぎっしり手ぬぐい」と呼ぶ自作の型。手ぬぐい1枚に80匹ものネコが描かれています。ネコ好きのあづささんらしい、とてもキュートな柄です。

 

暮らしの中に手仕事を


あづささんが歴史ある染物屋を継いで20年以上。家業を継ぐよう強要されたことも、自身が強く願い出ることもなかったと彼女は言います。店と住居が一体の町屋に育ち、染物がすぐそばにある暮らしの中で「ゆるゆると。」(本人談)現在に至ったそうです。

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作業場の窓にはさまざまな型紙が飾られ、まるでステンドグラスのよう

京都から戻って以来、店では父と娘がそれぞれの仕事を一人で一貫して行っています。「小さな店なので、作りたいものにすぐ取り組めるのはいいところ」とあづささん。これからも時代に即した染物と、暮らしの中で大切にできる手仕事をつくり続けたいと話します。人の手によるものが持つ“あたたかさ”や“揺らぎのある美しさ”、それが日々を彩ること。あづささんはそういう染物を作り続けたいと話します。

 

山上染物店 人気のおみやげ


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注染手ぬぐい(1枚 1,100円・税込)

伝統的な染色技法の一つ、注染で染めた手ぬぐい。型は、かつて山上染物店が着物の生地を染めていた頃に使用していた歴史あるものから、あづささんが手掛けた新作までさまざま。その時々で品ぞろえも変わります。

 

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切り絵はがき(1枚 110円・税込)
(左上から時計回りに)親不孝坂、西奈彌羽黒神社、常盤園、大川屋製材所、治五右ェ門通り

切り絵作家としての顔も持つあづささん。春・秋の人気イベント、町屋の人形さま巡り(例年3/1~4/3)町屋の屏風まつり(例年9/15~10/15)のチラシの切り絵も手掛けています。切り絵のモチーフは、村上らしい町屋や小路など。旅の記念になる一枚です。

 

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北限の茶染 こりこりタオル(1,100円・税込)

綿と絹とで織られた今治産タオルを村上茶で染めたボディータオル。天然素材100%で、絹の極太糸のコリコリとした刺激が心地よく、美肌効果も期待できます。

 

上記以外にも、ネットショップでは村上大祭で屋台を引く町内の代紋を染め抜いた布製マスクを販売しています。
https://yamagamisome.theshop.jp/

 

また、山上染物店では村上ならではの「北限の茶染体験」が楽しめます。

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ハンカチ(写真:東海林渉)

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型染フレーム

村上茶の粉茶を使い、ハンカチの絞り染めや写真立てに入れる帆布を型染する「型染フレーム」の2種類が楽しめます。作品は同日に持ち帰り可能、村上を旅した記念にもなるアクティビティです。
※体験希望日の1週間前までに予約が必要です
※詳細はhttps://www.sake3.com/spot/816(北限の茶染体験)をご覧ください

 

 

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山上染物店
所在地
 村上市肴町2-17
電話番号 0254-52-3570
営業時間 9:00~17:00
定休日 水曜日、第4日曜日
駐車場 1台

公式サイト
http://www.yamagami-some.com/

 

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