現在、村上市内29店舗で実施中の「村上どんぶり合戦 2018~19年 秋・冬編」。一杯のどんぶりに、海の幸あり・山の幸あり、和風もあれば洋風もあり。各店が趣向を凝らし、ご飯の上に色とりどりの具材が百花繚乱咲き乱れ と、とにかく魅力あふれるどんぶりがそろい踏みです!
今回の「むらかみシュラン」はいつもとちょっと雰囲気を変え、隊員たちがそれぞれ気になるどんぶりを求めて参加店へ突撃取材! その様子を3回に分けて紹介します。
○●○
和食とお酒と音楽のお店 なご道 / 海鮮バクダン丼(1,080円・税込)
※みそ汁・漬物付き ※ランチタイムは880円・税込(小鉢付き)で提供しています
目の前に置かれたどんぶりを見てビックリ! もう「これでもかッ!」というくらい、いろいろな具材がのっていて、下にあるはずのご飯が見当たりません。ちなみにこの日の具材を書き出すと、刺し身(マグロ脳天・カワハギの肝・タイ・キス・サンマ・〆サバ)、アジたたき、たらこ、納豆、オクラ、長芋、さらし玉ネギ、菊、大葉、海苔、ゴマ昆布、卵黄。実に17種もの具材が、彩りよく盛り付けられていました。
一つずつ摘まみながら食べてもよし。卵黄を溶いて、混然一体となったところを食べてもよし。ネバネバ食材も多く、体にも良さそう! ちなみに、ランチタイムに行ったので小鉢も付いて880円でした。すごく得しました( *´艸`)
和食とお酒と音楽のお店 なご道
所在地 村上市藤沢1-21
電話番号 0254-62-4002
営業時間 11:30~13:30、17:00~22:00
定休日 日曜日 ※予約営業可
○●○
岩船港鮮魚センター / 海鮮タレカツ丼(750円・税込)
※みそ汁付き ※写真は大盛り(プラス100円)です
タレカツというと肉を想像しますが、岩船港鮮魚センターのタレカツは地魚を使った海鮮カツ! その日の水揚げによって内容が変わります。ちなみに、この日はブリと鮭のタレカツ。地元・岩船産コシヒカリのご飯の上にドドンッと大振りな海鮮カツがそれぞれ2枚! ボリューム満点です!
タレカツならではの甘めのたれで、海鮮カツにもよく合う。みそ汁はアオサで、磯の香りが漂い食欲をそそります。ぜひご賞味あれ!
岩船港鮮魚センター
所在地 村上市瀬波温泉3-6-38
電話番号 0254-52-1261
営業時間 8:30~17:00 ※ファストフードの販売は16:00まで
定休日 不定休
公式サイト http://www.iwafune.or.jp/
○●○
石田屋 / 海鮮はらこ丼(1,950円・税込)
※小鉢・みそ汁・漬物付き ※個室予約時のみ席料1人540円
この時期、村上は鮭一色ですが、他にも多彩な魚が捕れています。そこで、海鮮+はらこ というぜいたくな組み合わせのどんぶり、石田屋の「海鮮はらこ丼」をいただきました!
どんぶりには、魚介類がたっぷりのっていて、その上には自家製はらこ。この日の海鮮は、マグロ、イカ、ウニ、甘エビ、タイ、ヒラメ、メバルなど。種類もたくさんで、どこから食べようか迷ってしまいました。はらこは、他の魚介類に負けないほどのインパクトがあります。私がはらこ好きなのもありますが、石田屋の自家製はらこは絶品! ぜいたくな一杯も、あっという間に食べてしまいました。
石田屋
所在地 村上市田端町10-24
電話番号 0254-53-2016
営業時間 11:00~14:00(Lo)※夜の営業については要問い合わせ
定休日 不定休
公式サイト http://www.iwafune.ne.jp/~ishidaya/
○●○
朝日みどりの里 食堂 / 朝日豚ロースカツ丼(1,030円・税込)
※小鉢・みそ汁・漬物付き
村上市には全国に誇れる食材がたくさんありますが、このどんぶりに使用される朝日豚もその一つ。肉質柔らか、脂身はさっぱりとして食べやすいのが特長です。
どんぶりからはみ出しそうな大きな朝日豚のロースカツには、継ぎ足しながら使い続けているという特製だれがしっかり染み込み、かじり付けばサクッ・じゅわ~と口いっぱいにおいしさがあふれます。カツの上の青海苔も香りがよく、いいアクセントになっています。しかし、食べた後はご用心! 歯に青海苔が付いていないか要チェックですぞ!
朝日みどりの里 食堂
所在地 村上市猿沢1215
電話番号 0254-62-7813
営業時間 11:00~21:00(11~3月は20:30 LO)
定休日 元日 ※都合により臨時休館あり
公式サイト https://asahimidori.com/