こんにちは、編集委員のショーンです。
めっきり寒くなりましたが
村上ではいよいよ鮭のシーズン到来!
ということで、本日もスタート(・o・)/
今回はこちら、石田屋。
JR村上駅を出てすぐです。抜群の立地!
外観も雰囲気があり、目を引きますね。
駅前ですが、駐車場もあるので安心です。
人気のお店なので、空席状況は問い合わせしていただいた方が良いかも。
今回はランチでおじゃましましたよー!
参加メンバーは以下5名。
お店の入り口には「本日のおすすめ」が。
刺身・焼魚もその日によって違うようですね。
中に入ると、和+モダンな雰囲気漂う店内。
お座敷とカウンターがあります。
畳敷きの廊下
お座敷
カウンター
さて、メニューに目を落とすと、手描きイラストがなんともいい味出してます。やはり看板メニューは「はらこ丼」。
その他、海鮮丼や刺身、焼魚とお魚好きのニーズに応えるメニュー。そして、その下には「石田屋の隠れた人気メニュー」ということで、豚角煮・まかないランチが!
メニュー後半には、イラスト付きの読み物ページがありました。
石田屋で使っている食材の生産者について紹介されています。面白いので、料理を待つ間にぜひご覧ください。
さて、おのおの注文も決まりまして、いざ実食!
はらこ丼(3,300円・税込)
この秋、初のはらこ。大きめの丼にキラキラと輝くはらこが敷き詰められています。しょうゆはらこがとってもいい塩梅、海苔との相性が最高! おいしくて、どんどん口に運びたくなります。小鉢の氷頭なますは、ゆずの風味が爽やかで、こちらもうまい! 漬物・みそ汁も付いています。
大きめの丼があっという間になくなりました。大満足です。近々再訪するぞ!と心に誓いました。
焼魚定食(880~1,650円・税込)
焼き魚は選ぶことができ、取材時は塩引き鮭かハタハタが選べました。入り口のブラックボードには、ハタハタもおすすめと書いてあり、旬の塩引き鮭かハタハタか、すごく迷いましたが最終的にハタハタに。
さすがおすすめ、料理がきてビックリ! 大振りの子持ちハタハタが2匹! こんなに大きなハタハタ、久々に見ました。脂もたっぷりのっていて、焼き加減も最高でご飯がすすみ、あっという間に食べ終わりました。
海鮮丼(2,200円・税込)
石田屋の海鮮丼、ごはんが全く見えません。この日のネタは、マグロ・タイ・メバル・ヒラメ・南蛮エビ・イカ・ウニ(!)。どれも新鮮で、刺し身は歯に吸い付くような弾力で甘みがあります。メカブがまたいいアクセントになっています。
小鉢の氷頭なます、香の物の赤カブは村上の四季が感じられる食材でうれしいです。
前回に続き、またぜいたくをしてしまいました。次の取材まで粗食でいきます。
豚角煮定食(1,320円・税込)
ゴロッと大きな角煮ブロックの登場! 箸でも簡単にホロリと崩れるくらい、柔らかく煮込まれていてビックリ。脂身もトロッと口の中でとろけます。甘じょっぱいタレで、ご飯もススムー!
この厚み!! 自分の中では、海鮮のイメージが強いお店だったので新たな魅力発見!でした♪
みおもて定食(2,200円・税込)
塩引き鮭に鮭の酒びたし、鮭の昆布巻き、ミニはらこ丼。村上では王道といえる、鮭料理の代表選手だね。水泳競技でいえば400mリレーか! 陸上なら4×100メートルリレー?
それはいいとして、塩引き鮭からスタート。なかなか良い感じの塩加減。2番手は鮭の昆布巻き。優しい味だね。それにしてもでかい!
そして、鮭の酒びたし。すでに酒に浸してあって、しっとり柔らか、まろやかになってる。最終走者はミニはらこ丼。幸せを感じる時だね。
あとは気の向くままランダムに口に運ぶ。箸とスプーンが止まらない。ボリュームも十分で満足のランチになったね。
おもてなしの宿 石田屋は、現在開催している「村上どんぶり合戦 2019年 秋・冬編」と「鮭の陣2019 村上 はらこ丼フェスティバル」にも参戦中です。ぜひ、パンフレット片手に食べに行ってみてください♪
石田屋
https://www.sake3.com/spot/1404
所在地 村上市田端町10-24
電話番号 0254-53-2016
営業時間 【昼】11:00~14:00(Lo)
【夜】17:30~20:00(Lo)
※日曜日の夜は休み
定休日 月曜日※、年末年始
※祝日の場合は翌日