2021年最後の「むらかみシュラン」は、すがいなおの一人みシュランです。ことしもいろいろな店で“ボッチ飯”を楽しみましたが、最後は大好物のアレを食べて締めくくりたいと思います。
2021年の一人みシュランシリーズ
●まちのカフェ 珈琲屋
●サードプレイス ふくちゃcafe
●純喫茶 カトレア
●Cafe 絵里奈
今回おじゃましたのは、村上市勝木(がつぎ)にある交流の館 八幡(はちまん)併設の食事処「食の工房 かがり火」です。
交流の館 八幡は、平成8(1996)年に閉校した山北(さんぽく)町立南中学校の校舎を活用し、平成13(2001)年に開業した“体験交流”宿泊施設。館内では、山北ゆり花温泉の日帰り湯や木工工作などの体験プログラム(要予約)も楽しめます。
食の工房 かがり火は、地元・山北で採れた米や野菜等を使った料理を提供するアットホームな店。近隣の方はもちろん、国道7号・345号を利用するドライバーやバイカーも立ち寄るオアシス的な存在です。
かつて教務室(職員室のこと)だったところをリノベーションした店内。カウンターや小上がり、個室もあります。ちなみに調理場は校長室だったとか。
メニュー数は少ないけれど、どれも気になるものばかり……。イチオシの「やさいタンメン」は、地元の野菜がたっぷり使われていて女性や年配の方に人気だそうです。
さて、それでは大好物のコレいただきます!
とんかつ定食(900円・税込)
大好物のとんかつです。カリカリの衣をまとったジューシー豚ロース!! これはうまい!! ごはんが進みます。
つやつや輝くごはんは、市内でも特にうまい米の産地で知られる北中(きたなか)産。交流の館 八幡の職員の田んぼで採れた新米コシヒカリです。
彩りのいい小鉢は野菜たっぷり。こちらも地元で採れた旬のものを使っています。メインのとんかつはもちろん、料理一つ一つがおいしくてうれしくなってしまいます。
食後にはホットコーヒーのサービスもどうぞ。
ことし最後の一人みシュランは、大好きなとんかつをいただき大満足。店の温かな雰囲気や山北産の食材のおいしさにも感動しました。
2022年も引き続き、女性一人で気軽に入れる村上の飲食店を紹介していくのでどうぞお楽しみに!
食の工房 かがり火
所在地 村上市勝木1099
電話番号 0254-60-5222
営業時間 11:30~13:00(Lo 12:30)
17:30~19:30(Lo 19:00)
定休日 月曜日 ※祝日の場合は変更あり
2021-22 年末年始の営業について
2021年の営業は12/30(木)まで
2022年の営業は1/4(火)から
公式サイト
https://www.chuokai-niigata.or.jp/sanpoku-taiken/